主にコンクリート打設工事と型枠解体を行っています。

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照義組は2012年の創業以来、コンクリート打設工事、型枠解体工事を行い、丁寧・確実な工事で信頼と実績を積み重ねてまいりました。大小様々な規模の現場で培ってきた実績と経験を武器に、どんな状況にも対応し、高品質な仕上がりを実現する施工技術が当社の特徴です。ただ施工するだけでなく、見た目も綺麗な仕上がりを追求し、頼んで良かったと感じて頂ける工事を心がけております。

コンクリート打設工事とは

コンクリート打設とは、生コンクリートを枠の中に流し込み、建物の基礎を作る作業のことです。コンクリート自体は強固ですが、生コンクリートは柔らかくそこまで強度はありません。そのため適切に打設を行い、しっかりとした強度を発揮できるようにする必要があります。生コンクリートは、打ち込み終了まで90~120分以内と定められています。時間の経過と共に固まっていくため、手順や注意点をしっかり理解しておくことが大切です。

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〇コンクリート打設工事の流れ

1.打ち合わせ 
打設前に打ち合わせを行います。

2.打設法の選定 
コンクリート打設には、主に「コンクリートポンプ工法」と「コンクリートバケット工法」の2種類があります。どちらの工法が適しているのかを検討して選定します。

3.打設前のチェック 
☑型枠は設計通りに作られているか ☑型枠内の鉄筋は正しい位置にあるか ☑天気はどうか ☑型枠内や打ち込み設備などはしっかり清掃してあるか ☑型枠内や打ち込み設備などはしっかり清掃してあるか

4.打ち込み・締め固め
型枠内に生コンクリートを流し込む作業が、打ち込み作業です。打ち込みの高さや打ち重ね時間などにも注意が必要です。きちんと打ち込み作業ができたら、その後コンクリートをすみずみまで充填するための締固め作業が行われます。

5.仕上げ
締固め作業後を行っただけでは表面に凸凹ができてしまいます。
そのためコテ等を使用して表面を均す作業を行います。

生コンクリートが固まる仕組み

生コンクリートは、打設日から約28日で適切な強度になるように計算されています。コンクリートは、セメントと水の化学反応によって硬化するとされています。この化学反応を「水和反応」といいます。水和反応で作られた化合物は「水和物」と呼ばれます。水和物は、水和反応が終わるまで生成され、強度が増します。約28日後には強度が約80%になり、その後ゆっくり時間をかけて100%になっていきます。

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型枠解体も行っています。

型枠解体とはコンクリートを流し終えた後に型枠を撤去する作業になります。 解体というと建築物を取り壊す作業を連想させますが、型枠解体は鉄筋コンクリート造の建築物を作るうえで必要な作業の一つです。型枠を型枠大工の職人の方が造り、コンクリートを流します。その後コンクリートが固まり不要になった型枠などをハンマーやインパクトドライバー、バールを使い撤去していく作業になります。

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